【エルビスの夏】と題して6曲に挑戦！【６０歳からウクレレ始めました】シリーズ2022年の夏

【ELVISの夏】をテーマに6局に挑戦した2022年の夏

みなさんこんにちわ!(^^)!　僕は2022年(去年)の7月に映画ELVISを見に行きました。テレビでCM結構やってましたし、もともとエルビスはじめロックンロール・ロックが大好きで若いころにはレーザーディスク等でエルビスのドキュメンタリーその他を結構楽しんでいたものですから今回の映画【ELVIS】はぜひ見たいと思い20年ぶりくらいかと思いますが相当久しぶりに映画館に行ってきました。正直言うとこの映画を見るまでは、もう少しドキュメンタリー的な要素を期待してはいたわけですが、今回の映画はまた今まで考えもしていなかった一側面からのエルビスを想像することができるようになりとうしょきたいしていたのとはまた違った感動がありました。

というわけで６０歳からウクレレ始めた僕は「今年の夏はELVISの曲に挑戦しよう」と思いそしてちょうせんしたしだいです。

Blue Hawaii/ブルーハワイ(2022年7月20日アップロード)

ELVISの夏　まず1曲目はこの曲ブルーハワイにしました。この曲は今回の映画【ELVIS】にはでてきませんでした。しかしながらエルビスの曲としては個人的には外したくないな～とも思ったし季節的にも夏でありやはり季節も感じながらELVISの夏を楽しみたいという思いもあって挑戦することにいたしました。

曲はとてもスローなバラードで実は僕はとても苦手なんですよね(^-^;スローなテンポをキープし、微調整をすることに気を取られてしまい、それでなくてもいつもと違うコード展開になっている中このテンポついていくのがやっとでした。もちろんミスしてもいますしね。

しかしながら、改めて動画を見返しながら「いいきょくだな～」と思ってますし時にはまた練習して毎年夏にはサラッとこの曲を楽しめるようにしておきたいと思ってます。

Jail House Rock/監獄ロック(2022年8月6日アップロード)

さて今回のこの監獄ロックはエルビスを知る世代にとっては誰もが知る代表曲の1つですね。だからえらんだんですけどね。

しかしながらいざこの曲を自分流にアレンジ・練習してみて最初は「選曲を間違えたかな～」と後悔したほどでした。なぜかというとまずは歌詞を覚えるのが大変でおまけにELVISの、ほかの人にはないマシンガンのような歌いまわしやテンポ、おまけに演奏のほうではいままでにない弾き方を想定してアレンジしていたので練習すれどもすれどもいっこうにテンポについていけない状況でしたが、ここまで来たら最後は「えい！やーッ！」でしたね(^-^;後で動画を見返しても、歌詞に意識を取られれば演奏が中途半端で演奏に気を取られれば歌はしどろもどろというかんじになってしまいました。だけど今後も時々は楽しみたい曲なので必ずもっと練習しようと思います。

Thats All Right Mama　2022年8月13日アップロード

さて今回の曲は映画【ELVIS】でも最初に登場した曲でもありエルビスが最初にレコーディングした曲でもあります。映画ではエルビスが幼少の頃から黒人の多い街になじみゴスペルを歌ったり黒人音楽になじみ、独特のテイストを身に着けていったこと等が想像できました。映画の最初にこの曲が登場したことも当然といえば当然なのですがやはり感動でした。で今回の曲はAのブルースほぼ完全な循環コードだったので前回のような苦労はありませんでしたが、ギターソロとちょい技が入る分の練習はありましたがとても楽しく練習できました。

Hound　Dog/ハウンドドッグ　2022年8月22日アップロード

さて今回もおなじみのロックンロールです。やはりエルビスの歌い方・歌唱力・スピード感は他の追随を許しません！

それを僕がやってしまってよいのだろうか・・・？と思いながら張り切ってしまいました。今回もコード自体はC/F/Gの循環コードなのでコード自体に難しさはありませんがエルビスのテンポとギターソロの部分さらに今回は初めての試みとして3連符の部分で(バトキン奏法)というのをいれてみました、これはスパニッシュギターの奏法(1年位前に少し練習したことがあった)なのですが、打楽器的なリズム感を演出してみたかったわけですが、やはりもっともっと訓練しないとこの曲のスピード感や迫力がなかなか出せませんね～　さらにさらに練習あるのみで～す。

Burning Love/バーニングラブ　2022年8月28日アップロード

さて今回の曲バーニングラブはエルビスのきょくのなかで僕が最も好きな(言い方を変えるとスター性・スター魂・迫力を感じる)曲です。

皆さんもよろしかったらユーチューブでエルビスのバーニングラブ特にライブバージョンをきいてみてください。スター魂がほとばしってますよね。

今回も使用コードはD/G/A/Bm　と4つのコードだけなので難しくはありません(ちょっとだけおかずが入ります)のでとても楽しく練習できました。

そして映画エルビスの中では新しく進化した新生エルビスが登場してくる場面での最初の曲がこの曲だったのは、この曲が大好きな僕としては嬉しいやら感動やら(^^)vでしたよ！

Blue Suede Shoes/ブルースウェードシューズ　2022年９月16日アップロード

さて今回の曲ブルースウェードシューズはカールパーキンスの曲だとおもいますが、エルビスの曲かと思ってる人も多いくらいエルビスの曲としてなじんでいるのではないでしょうか。やはり僕もこの曲をやってみて改めてエルビスのすごさを感じました。あの抑揚感・ボリューム感・音の高低の幅の広さ等ほんとうに力量が違いすぎます。

この曲もコード自体は前前々回のTats Allright Mamaと同じブルースコードA/A7/D7E7のほぼじゅんかんコードなのでコード自体はそれほど難しくはなかったのですがやはりソロの部分を解読するのとそれを指に覚えさせるのがとても大変でした。ハウンドドッグのソロも今回のソロもさらにさらに訓練して自分のものにしておきたいほどとても魅力的なソロですよね。

エルビスの夏6曲に挑戦して思うこと

映画エルビスを見て思うこと

今回はたまたま上映された映画ELVISをきっかけとして自分のウクレレ人生のテーマの1つとして挑戦させていただいたわけですが、エルビスが好きな僕にとってはナイスタイミングでした。と同時に今まではエルビスのロックンロールはという視点でしか考えたことも感じたこともなかった自分としては今回の映画を見ることによって人間・人生観としてのエルビスというのが僕の興味として芽生えた感じですね。もちろん映画なので事実関係に関しては実際と違っている部分はあるのでしょうけども自分が思っていたよりも、大スターであるにもかかわらず意外と家族そしてファンのことをある意味自分以上にまじめに感じ、考えていた人なんんだろうなと想像するようになりました。

普通ELVISほどの超大スターであればもっと傲慢な生き方を想像しがちですが、本当はいろんなことに真剣になっていた人なのでは…と想像できるようになりとてもうれしく思ってます。この映画を見るまではこの映画にもう少しドキュメンタリータッチなものを期待していて、少しがっかりしそうにもなったわけですが、最終的には期待以上のものを得たように思います。

今回の挑戦の後で思う事

今回は【エルビスの夏】をテーマにして6曲挑戦してみました。

よく6曲も頑張ったな～と思ってます。もちろん納得いく出来ではありません。でも意外と満足です。

なぜかというと今回やってみて、一つには毎回テーマを決めて数曲ずつやっていこうという方向性が決まったことです。やはりそういうのがないとあれもやりたいこれもやりたいでは結局のところ手付かずで無駄をしてしまうからです。テーマが決まるとそれに必要なテクニックも明確になるので集中しやすいですよね。また楽しさも感じ課題が決まり、上達もしやすく感じやすいと思います。

なので今後はテーマごとに絞ってやっていきたいと思います。

あと、エルビスはほかにもたくさんの名曲がありますがまたおいおい挑戦していこうと思ってます。

６０歳から始めたウクレレですがシニアからスタートのあらたな趣味としてしっかり育ってくれているような気がしておりまして、うれしくも思いワクワク感も止まりませんね！毎日ウクレレを手にせずにはいられません。

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